自分好みの花束を見つけよう!価格別・種類別・季節別のおすすめ花束
あなたにピッタリの花束を見つけてみませんか?この記事では、「自分好みの花束を見つけよう!価格別・種類別・季節別のおすすめ花束」と題して、幅広い種類の花束を紹介します。予算に合わせた選び方、気持ちを込めた種類別の選び方、その時期にしか出会えない季節の花材を使った花束まで、多彩な花束の事例を公開します。
豪華な花束から個性的なワイルドフラワーを使った花束、そして季節限定の芍薬(シャクヤク)の花束まで、様々な種類を取り揃えています。それぞれの花束には、花材選びからラッピングまでこだわりが詰まっています。
フラワーショップ アリスで制作した花束を、想いを託して贈ってみませんか?
自分好みの花束を見つけよう!価格別・種類別・季節別のおすすめ花束
複数の花材を使った花束
税込11000円の花束
先日ご紹介したブログ記事「【色別・本数別・品種別】薔薇(バラ)の花束いろいろ」のバラ単品の花束とはまた雰囲気が変わってきますが、たいへん豪華な、ボリューム感のある花束となっています。
基本的には通年で流通するバラ・トルコキキョウ・百合・アルストロメリアを入れていますが、それ以外にも季節の花材を入れています。
もちろん色合いも指定できます。
今回は特に色合い・花材のご指定がなかったため、淡いピンクのトルコキキョウを中心に、ポイントとして赤バラ・グロリオサ・オンシジュームも入れてお作りしました。
また、葉物類にはモンステラを使用致しました。
1月下旬~3月下旬限定の花束
春らしい色合いです。桜も入れてお作りしています。桜は1月下旬頃から3月下旬頃まで流通しているので、似たような色合い・花材でお作りできます。
春らしく淡い色が印象的な花束です。
税込5500円のクリスマス風花束
下の写真はクリスマス風の税込5500円の花束。中央の赤いアマリリスが印象的な花束です。当然ながら、クリスマス期間限定の花束です。
税込4400円の花束
ブーケ風の紫系の花束です。シックでおしゃれな感じです。
ビバーナムやカラー、サントリーの遺伝子組み替えカーネーション「ムーンダスト」等を使ってお作りしました。
「ムーンダストシリーズ」はサントリーが特許を取っており、通常のカーネーションの倍以上の価格がします。しかしながらこの色合いは「遺伝子組み換え」ならではであり、自然界ではこの色が出せません。
税込3300円の花束
下の写真はブーケ風の花束。ブーケ風ということで、丈を詰めて制作しています。
こちらは黄色系の花束です。ヒマワリも入れてお作りしました。
トルコキキョウを中心とした花束
税込11000円の花束
トルコキキョウが好きな方への贈り物。トルコキキョウを中心とした花束です。
沖縄県産と静岡県産をミックスしたトルコキキョウを中心に。こちらは税込み11000円となります。
税込7700円の花束
トルコキキョウだけでなく、百合やスモークツリーも入れた花束。スモークツリーや鳴子ランが入っているおり、6月限定の花束となります。
鳴子ランやスモークツリーの代替として、例えばかすみ草やドラセナ等を入れるのであれば、通年で似たような色合いの花束を制作することも可能です。
税込5500円の花束
グリーン(緑色)をメインに、オレンジ・黄色系を少し混ぜて花束を作って欲しいとのご要望で制作した花束。
今回はグリーンの花材としてトルコキキョウを中心に、オレンジの八重ガーベラや薄いオレンジ色のスプレーバラ、そして葉物としてドラセナを入れて花束をお作りしました。
淡いオレンジのスプレーバラは、愛知県産の「シトラスジェル」となります。「シトラスジェル」はボリューム感のあるスプレーバラで、おすすめです。
トルコキキョウは夏の花ですが、年間を通して流通しています。冬は沖縄県で、3月頃は熊本で、6月頃からは地物・福島県で、8月頃は青森県や北海道でと、季節を追って産地が北上していきます。それ以降は南へと産地が転じ、9月頃は地物・福島産、11月頃には静岡での出荷、そして年始には沖縄での出荷となります。
税込4400円の花束
ブルー系の花束です。夏に出回るリンドウも入れてお作りしました。淡いブルーのトルコキキョウは、生産者サイドで見ると作るのが難しいとのこと。しかしながらフラワーショップ アリスでは、この淡い色合いのブルートルコキキョウを積極的に取り扱っています。
ワイルドフラワーを中心とした花束
税込5500円の花束
リュウカデンドロンやピンクッションのワイルドフラワーを入れた花束です。
下の写真は所謂ワイルドフラワーと呼ばれる花材。左はピンクッション、右はリュウカデンドロン。いずれもオーストラリアからの輸入品ですが、近年はこういったワイルドフラワーの需要も非常に高まってきています。
税込4400円の花束
続いてオレンジ色指定のワイルドフラワーを入れた花束。
ワイルドフラワーは希少種のため値段も比較的高めです。左のピンクッションは単品売りで1本500円(税抜き)、右側のリュウカデンドロンは1本400円(税抜き)します。
当店ではこれらワイルドフラワーの人気の高まりを受け、あまり流通しないような珍しい花材を積極的に仕入れるようにしています。
今回の花束には使用していませんが、下の写真は同じ日に仕入れた珍しい花材。写真左は紅アオイ、写真右は「オールドローズ」と呼ばれる小ぶりのクルクマとなります。
今回はお客様のご要望でオレンジ系で作って欲しいとのことでしたので、オレンジのスプレーバラ、大輪ガーベラ、オレンジのアルストロメリアにこれらワイルドフラワーを組み入れました。
単品ではインパクトが強すぎる感じもするワイルドフラワーですが、こういった花束に入れると、ちょっとしたアクセントとして貰った方もきっと驚かれ、喜ばれること間違いないかと思われます。
また、ラッピングもオレンジで合わせてみました。リボンだけでなく、ラッピング用紙もTPOに応じて色合い指定できますので、ご安心下さい。
当店では花材も豊富で、珍しいワイルドフラワーも取り揃えております。貰った方もきっと驚かれ、喜ばれるような、そんな花束作り・アレンジ作りを目指しております。
特殊花材を使った花束
指定花材・指定本数・指定の色合い・産地指定にも対応しております。お気軽にご相談下さい。
【プロポーズ用】ひまわり108本花束
直径12cmの大きめのひまわりを使用した花束です。一生に一回のプロポーズ用花束にどうですか?
ひまわりは、早い産地では3月下旬頃から出荷されていますが、ここまで大きめのものではありません。このぐらいの大きさのものは、8月頃の流通・出荷となります。
(産地指定)昭和村のかすみ草の花束
昭和村のかすみ草は全国的にも有名です。こちらは昭和村のかすみ草のみを入れた花束です。
歌手の森昌子さんはかすみ草が好きだそうで、ファンの方からのプレゼントとなります。
昭和村のかすみ草は7月頃~10月頃まで流通します。
ダリアの花束
ダリアは露地栽培であれば秋頃の出荷が最盛期を迎えますが、近年はハウス栽培により通年でも流通しています。しかしながら数量が限定的であるため、(ダリアの)品種や色合いを指定される場合は、事前に生産者が出荷できるかどうかを問い合わせして頂ければと思います。
下の写真はダリアが好きなお客様からご注文頂いたダリア単品の花束。ボリューム感抜群です。
芍薬(シャクヤク)を使った花束
季節限定花材である芍薬(シャクヤク)を使った花束。
5月中・下旬から6月初旬頃限定の花束です。なんとこの分量で税込み4400円!
今回は、芍薬20本にブプレリュームとドラセナを入れてお作りしました。
※ 芍薬は4月中旬頃から出始めますが、余り早すぎるものは1本あたりの単価も高くなり、蕾のまま開かないで終わってしまうものもあるため、あまりおすすめしません。やはり芍薬は、節の5月中・下旬から6月初旬頃が一番のおすすめの時期となります。芍薬について詳しくは、ブログ記事『初夏の花材「シャクヤク(芍薬)」との組み合わせ』をご覧下さい。
まとめ
「自分好みの花束を見つけよう!価格別・種類別・季節別のおすすめ花束」を通して、あなたが心から喜ぶ花束を選ぶためのヒントを提供しました。税込11000円の豪華な花束から、季節限定の桜を含む花束、個性的なワイルドフラワーの花束まで、各種花束の魅力と選び方を詳細に解説しました。
花束は自分の思いを形にするものであり、送り手と受け手双方の心を繋げる大切なツールです。色や種類、花の組み合わせや予算など、自分に合った最適な花束を選び出すことで、贈る相手への感謝や愛情を表現することが可能になります。
また、自分自身が喜ぶ花束を選ぶことで、日々の生活に豊かさや楽しみをもたらすこともできます。たとえば、季節の変わり目を感じるために季節限定の花束を選んだり、気分をリフレッシュするために好きな色の花束を選んだりすることもできます。
この記事があなたの花束選びの一助となり、豊かで彩りあふれる日々を過ごすきっかけとなれば幸いです。あなた自身の感性や価値観を反映した花束選びを、ぜひお楽しみください。
そして、花束のご注文はフラワーショップ アリスにお任せ下さい。私たちは様々なニーズに対応した、素敵な花束を提供いたします。豊富な種類の花材と、経験豊富なスタッフのセンスで、あなたの思いを形にし、大切な人への思いやメッセージを伝える最適な花束を提案いたします。あなたの大切な瞬間を、フラワーショップ アリスの花束で彩りましょう。
この記事を書いた人
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こんにちは。フラワーショップ アリスの代表取締役、菊地 充智と申します。
福島県本宮市出身で、元々は教員として子どもたちの教育に尽力していました。その経験は私にとって大切な基礎となり、人と心を通わせる重要性や、強い絆を築くことの意味を深く理解させてくれました。
2007年、私は新たな挑戦としてフラワーショップ アリスに加わりました。それ以来、花々と共に日々成長し、お客様に最善のサービスを提供するために常に努力しています。
そして、花の美しさとそれぞれの物語をより深く理解し、お客様に届けるため、全国の花の産地を訪れています。
私の経営理念は、お客様に最高の満足を提供し、常に改善と修正を行いながら、お客様にとってベストの選択を追求することです。この理念は、私が書く文章にも反映されています。
皆さんが私の記事を通して、花の世界の美しさや、そこに込められた物語を感じ取っていただければ幸いです。それが私が記事を書く大きなモチベーションとなっています。どうぞよろしくお願いいたします。
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