ひまわり100本花束の制作

 ひまわり100本花束の制作を行いました。

 今回は10月初旬にヒマワリ100本の花束のご注文を、お客様から7月の時点で頂いていました。そのため、生産者にハウスでの植え付けから発注を行った、完全フルオーダーメイドでお作りしました。

フラワー君

露地栽培のひまわりは、茎が雨に直接当たることで黒っぽくなる場合があります。今回は特注品のハウス栽培なので、茎もきれいな色になっています。

ひまわり100本花束の制作

 このひまわりは二本松市の武藤さんが栽培したものです。7月の時点でご注文があったため、特注で作ってもらった質のいいひまわりとなります。

 通常ひまわりの流通は9月末頃には終わりとなりますが、今回は10月の日時指定のご注文でしたので、この日に合わせてのフルオーダーメイドとなります。

 植え付けの段階からひまわり100本花束の作成に使うと生産者側に伝えておりましたので、ひまわりの大きさも小さすぎず、大きすぎず、抜群のサイズとなっています。

ひまわり100本花束の制作過程

 テーブルにずらりと並んだ100本ひまわり。これを組んでいきます。

スパイラルに組む

 100本をスパイラルに組んだ状態。仮止めで輪ゴムを使用していますが、この後、麻紐で固定します。

 ひまわり花束の下側。この後、水を含ませてラッピングに取りかかります。

ラッピング

 ラッピング中。100本となるとかなりの重量となるため、最終的には2人がかりでの作業となります。

 豪華なリボンもお付けしました。

 敢えてきれいな茎も見せるようラッピングしました。豪華な仕上がりとなっています。

 身長170cmの男性が持つとこんな感じです。かなりずっしりとした重さがありますが、貰った方もかなり驚かれ、喜ばれると思います。

フラワー君

今回は植え付けから発注したフルオーダーメイドです。特別質のいいひまわりをご用意しました。

アリスちゃん

もらった方もきっと驚かれ、喜ばれること間違いないと思います。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長
 こんにちは。フラワーショップ アリスの代表取締役、菊地 充智と申します。
 福島県本宮市出身で、元々は教員として子どもたちの教育に尽力していました。その経験は私にとって大切な基礎となり、人と心を通わせる重要性や、強い絆を築くことの意味を深く理解させてくれました。

 2007年、私は新たな挑戦としてフラワーショップ アリスに加わりました。それ以来、花々と共に日々成長し、お客様に最善のサービスを提供するために常に努力しています。
 そして、花の美しさとそれぞれの物語をより深く理解し、お客様に届けるため、全国の花の産地を訪れています。

 私の経営理念は、お客様に最高の満足を提供し、常に改善と修正を行いながら、お客様にとってベストの選択を追求することです。この理念は、私が書く文章にも反映されています。

 皆さんが私の記事を通して、花の世界の美しさや、そこに込められた物語を感じ取っていただければ幸いです。それが私が記事を書く大きなモチベーションとなっています。どうぞよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA