花束, 薔薇

薔薇の花束いろいろ②

 前回、ブログ記事「薔薇の花束いろいろ」において、いくつかの花束をご紹介致しました。今回は「薔薇の花束いろいろ②」として、その続編を記したいと思います。

 上の写真は、赤バラ「ファーストエディション」20本を使った花束です。今回はかすみ草を使わず、ドラセナ「アトムピンク」を添えました。

 前回は同じ赤バラ「ファーストエディション」70本にかすみ草5本を入れてお作りしましたが、かすみ草が入る・入らないでもだいぶ印象が変わりますね。

  上から見るとこんな感じです。この「ファーストエディション」は赤バラの中でも独特の形をしています。朱色のパッとした明るい色合いも、目に飛び込んできます。

 部屋の花瓶に入れると、かなり部屋全体が明るくなる、そんな一品です。

 続いて黄バラ「ロッシュ」12本とかすみ草、ドラセナを入れての花束。

 「ロッシュ」はきれいなレモン色の大輪バラです。黄バラは赤バラに比べてそれほど種類が多くありません。他に代表的な黄バラには「ゴールドラッシュ」などがあります。

 前回ご紹介した、ピンクバラ「ライラ」を使った花束。

 赤バラ、黄バラ、ピンクバラでは、同じ花束と言ってもだいぶ印象が変わりますね。
 
 バラの花束を贈る際には、最終的には相手の方の好きな色やイメージに合った色がよろしいかと思います。

 もちろん、バラ単品の花束だけでなく、その他の花(例えばアルストロメリアやトルコキキョウ、カーネーションなど)も入れてお作りできますので、ご安心ください。

 なお、赤バラ○本などの指定花材・指定本数の場合には、事前にご予約頂ければ幸いです。

 最後に、バラの花束とは違いますが、季節限定花材である芍薬(シャクヤク)を使った花束。

 5月中・下旬から6月初旬頃限定の花束です。なんとこの分量で税込み4400円!

 今回は、芍薬20本にブプレリュームとドラセナを入れてお作りしました。

※ 芍薬は4月中旬頃から出始めますが、余り早すぎるものは1本あたりの単価も高くなり、蕾のまま開かないで終わってしまうものもあるため、あまりおすすめしません。やはり芍薬は、節の5月中・下旬から6月初旬頃が一番のおすすめの時期となります。芍薬について詳しくは、ブログ記事『初夏の花材「シャクヤク(芍薬)」との組み合わせ』をご覧下さい。

花束, 薔薇

薔薇の花束いろいろ

 薔薇の節になりました。
 上記の写真は、愛知県JAひまわりバラ部会の方々が生産した薔薇「ファーストエディション」70本とかすみ草5本を使った花束です。

 古希の御祝いとのことで、お客様からかすみ草と赤薔薇で作ってほしいとのご要望でお作りしました。

 赤薔薇70本花束、かなりのボリュームです。古希の御祝いに薔薇の花束って、おしゃれですね。

 およそ15年ほど前を振り返ってみますと、赤薔薇は現在のようにここまで種類が多くなかった記憶があります。

 現在は、この「ファーストエディション」を含め、同じ赤薔薇といってもかなりの種類が生産されています。
 個人的には「ミルナ」と呼ばれる赤薔薇も好きですが、この朱色の「ファーストエディション」も、形状が独特で明るい色合いなので、当店では積極的に取り扱っています。

 ただし、この「ファーストエディション」は限定生産なので、通年で必ず入荷する訳ではありません。もちろん、品種にこだわらなければ赤薔薇は年間を通して必ず生産されていますので、その点はご安心ください。

(リンク)
「ファーストエディション」を使ったアレンジ

 こちらは先日ご紹介したピンク薔薇「ライラ」。誕生日用に年齢分の本数を入れてほしいとのお客様のご要望でお作りしました。
 今回は単品種のみのご要望でしたので、「ライラ」とドラセナをサービスでお作りしました。

 続いて薔薇100本花束。この薔薇100本花束は、スプレー薔薇と一輪薔薇を混ぜてお作りしています。

 そして、かなりの大きさと重量!
 この花束のインパクト。きっと貰った方の印象にずっと残る、忘れられない思い出になると確信しています。

 薔薇の花束と言っても、組み合わせや本数でかなり印象が変わります。誕生日や記念日に、薔薇の花束もおすすめですよ。

※ 当店では一輪薔薇・スプレー薔薇を含め、生産地・生産者にこだわった、品質のいい薔薇を多数ご用意しております。
 お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

(リンク)
薔薇の花束いろいろ②

花束

ダリアを入れて(花束)

 ダリア(ムーンストーン)を入れて花束を作ってみました。
 
 ダリアの露地物は初夏から秋にかけてが最盛期となりますが、ハウス栽培も含めると、通年で入手できる花材となります (ただし、入荷量は少ないですが…) 。

 種類も豊富で、真っ赤なダリアもあれば、このダリアのような淡い紫や複色のものもあります。
 
 ボリューム感・美しさでは最高の花ですが、残念ながらダリアの欠点は日保ちがしないこと、これに尽きます。
 日保ちの期間は個体差もありますが、市場から仕入れして5~7日ぐらいしか保たない印象です。

 近年はダリアに吹きかけると日保ちが倍に伸びる薬剤もあり、当店も使用していますが、残念ながら業務用であり、一般には流通していません。

 日保ちの点では及第点のダリアですが、これも特性ですから仕方がないものです。(仮に特性として水揚げ後、10日~2週間ほど必ず保つのであれば、当店も毎回必ず仕入れるのですが….。)

 色合いはサントリーが開発した遺伝子組み換えカーネーション「ムーンダスト・プリンセスブルー」に非常によく似ていますね。

 自然界ではなかなかこのような淡い紫の色の花がありません。一方で、紫や青が入ると花束でもアレンジでも色が締まるため、重宝しています。

 他に似た色合いを持つ花はトルコキキョウやスターチス、アルストロメリアの一部などとなりますが、用途等に応じて適時使い分けております。

 先日ご紹介したディスバットマムはダリアと見間違うくらい形状や色合いが似ているものもあり、当店も積極的に取り扱っております。

 ディスバットマムがダリアと決定的に違うのは、やはり葉ですね。葉を見れば、やはり菊科だと納得します。さすがにこちらは菊だけに、日保ちは十分です。