レストランウェディングの装花一例

 郡山市にある結婚式のできるカフェ「ルルペパン」さんで、装花を行いました。

 結婚式場での大きな結婚式は20年前よりもかなり減ってきておりますが、一方で、こういったウエディングレストランでの結婚式は着実に増えております。

 今回はお客様のご要望で、「白・グリーン」の色合いでのメイン花とテーブル花のご注文をいただきました。

 今回は白色の花材として白バラとカラー、デンファレを、またグリーンの花材としてトルコキキョウとカーネーション、アンスリウムを中心として制作致しました。

 また、ベアグラスを婉曲に使用し、形の面白さをポイントとしました。

 葉物類では先述のベアグラスの他に、ゴッドセフィアナ、モンステラ、ドラセナも使用しました。

 アットホームな形でゲストをおもてなしするレストランウエディングもまた、いいものですね。

 お二人のお幸せを心から願っております。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長
こんにちは。フラワーショップ アリスの代表取締役、菊地 充智と申します。福島県本宮市出身で、元々は教員として子どもたちの教育に尽力していました。その経験は私にとって大切な基礎となり、人と心を通わせる重要性や、強い絆を築くことの意味を深く理解させてくれました。

2007年、私は新たな挑戦としてフラワーショップ アリスに加わりました。それ以来、花々と共に日々成長し、お客様に最善のサービスを提供するために常に努力しています。そして、花の美しさとそれぞれの物語をより深く理解し、お客様に届けるため、全国の花の産地を訪れています。

私の経営理念は、お客様に最高の満足を提供し、常に改善と修正を行いながら、お客様にとってベストの選択を追求することです。この理念は、私が書く文章にも反映されています。

皆さんが私の記事を通じて、花の世界の美しさや、そこに込められた物語を感じ取っていただければ幸いです。それが私が記事を書く大きなモチベーションとなっています。どうぞよろしくお願いいたします。