「滑川神社×福島県産花×アリス」コラボ企画⑭

 今回の記事は、福島県産の花をPRする「福島県産花卉(かき)展示開拓事業」の弊社にとって14回目のコラボ企画をまとめたものとなります。

 10月5日の滑川神社・秋祭りに併せ、滑川神社様とのコラボ企画として、10月2日に花手水の生け込みを行いました。

滑川神社

「滑川神社×福島県産花×アリス」コラボ企画⑭

使用花材

使用花材

 今回は、秋らしさを感じさせる花材として、下記の福島県産花を使ってみました。

  • ウメモドキ(桑折町・蓬田百花園)
  • 行李柳(桑折町・蓬田百花園)
  • 染雪柳(桑折町・蓬田百花園)
  • ひまわり2種類(二本松市・武藤さん
  • スプレー菊2種類(二本松市・武藤さん)
  • トルコキキョウ(郡山市)

制作風景

 今回は宮司さんから、水に浸けると文字が浮かび上がる水みくじをやりたいとのことで、手水鉢の中央にガラスの器を置き、その両脇に生け込むこととなりました。

開始前の手水鉢
開始前の手水鉢

 まずは主となる「ウメモドキ」、続いてひまわりを生けていきます。剣山に指していくので、しっかりとぐらつかないように、更に左右ほぼ均等になるよう生けていきます。

制作途中①:ウメモドキとひまわりを生けたところ
制作途中①:ウメモドキとひまわりを生けたところ

 続いて2種類のスプレー菊を間に入れていきます。ポイントはそれぞれの花材を3角形に生けること。これを例えば直線にするとか、並列に生けるといった場合、それはそれで一つの作品となるかと思いますが、単調で面白くなくなる可能性も出てきます。

制作途中②:2種類のスプレー菊を入れたところ
制作途中②:2種類のスプレー菊を入れたところ

 トルコキキョウ・染雪柳・行李柳を入れたところ。全体としては概ね完成ですが、足りないと思ったところに更に花材を付け加えていきます。
 大事なことは、妥協してこの辺でいいとか、原価がかかるからこの程度でいいなどとつまらない考えをしないこと。「納得するまで」入れていくことが大切です。

制作途中③:トルコキキョウ・染雪柳・行李柳を入れたところ
制作途中③:トルコキキョウ・染雪柳・行李柳を入れたところ

 下の写真が完成図。ボリューム感十分。中央に「魚」も入れ、水の流れる様子から動きも感じられます。

完成:花手水全体図
完成:花手水全体図

 真上から撮影したところ。色合い的には暖色を中心に構成し、秋らしい実物も入っています。

完成:花手水真上から撮影
完成:花手水真上から撮影

も 下は8秒ほどの動画です。水の流れる音が聞こえ、風も吹き、雰囲気が伝わるかと思います。

 先述のように10月5日(日)が滑川神社の秋祭りとのことですので、お時間がありましたら、是非お越しいただければと思います。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長/色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。
元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と生産者の想いやこだわりが詰まった花を選んでご提供しています。

また、色彩講師(AFT認定)/UC級講師(AFT認定)/1級色彩コーディネーターとして、色彩の理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

ブログ記事では、花の魅力や色彩などに関する知識を、できるだけ分かりやすくお届けしています。
ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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