「高木寺×福島県産花×アリス」コラボ企画⑤

 今回の記事は、福島県産の花をPRする「福島県産花卉(かき)展示開拓事業」の弊社にとって5回目のコラボ企画をまとめたものとなります。

 本宮市にある「高木寺」様とのコラボ企画として、9月19日に花手水(はなちょうず)を生けてきました。

「高木寺×福島県産花×アリス」コラボ企画⑤

使用花材

使用花材

 今回の花手水では、小さなお子様でも触れて楽しめるよう、南瓜(カボチャ)も取り入れてみました。
 
 使用した花材は以下の通りです。

  • ダリア(福島県伊達市)
  • 南瓜(カボチャ)(福島県福島市)
  • スプレー菊(福島県二本松市)

 ダリアは伊達市の生産者・湯野川さん。そしてスプレー菊は産地訪問でお伺いし、いつも電話で作付・生育・市況状況等の意見交換をしている二本松市の武藤さんとなります。

完成した花手水

 今日は制作する直前まで雨が降っており、曇天の中での撮影となりました。
 鮮やかなライトトーンのダリアと黄色が、曇天のグレーの色を打ち消すような明るさとして、目に飛び込んできます。

花手水の動画

 これまでは静止画がほとんどでしたが、これからは動画も一部ブログ記事に組み込んでみようかと思っています。

 彼岸期間中の展示となりますので、もしお近くにお越しの際には、是非とも高木寺に訪れてみてください。

「高木寺通信」に掲載されました

 住職さんから令和6年12月1日発行の「高木寺通信」を頂きました。1面トップ記事に福島県産花を使った花手水の記事を掲載していただきました。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長/色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。
元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と生産者の想いやこだわりが詰まった花を選んでご提供しています。

また、色彩講師(AFT認定)/UC級講師(AFT認定)/1級色彩コーディネーターとして、色彩の理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

ブログ記事では、花の魅力や色彩などに関する知識を、できるだけ分かりやすくお届けしています。
ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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