東邦銀行統合移転オープニングセレモニーでの祝花

 2020年10月19日、東邦銀行の3支店(大槻・希望ヶ丘・郡山総合卸売市場)統合移転のオープニングセレモニーが行われました。

 弊社でも祝花や胡蝶蘭のご注文を多数頂き、前日には胡蝶蘭を、当日には祝花を納品させていただきました。

 当日は朝8時30分からオープニングセレモニーが行われるとのことで、朝7時半までにセット完了して欲しいとのご依頼を受けました。そこで朝6時半から社員総出での納品・設置を行いました。

 上記写真の右3基の祝花を除いた左側15基全てが弊社の祝花となります。北海道産のデルフィニウムや静岡県藤枝市(大井川)のバラ、産地訪問で伺った沖縄県の山内さんのドラセナ「アトムピンク」など、産地・生産者を厳選しての祝花をお作り致しました。

 祝花にある切り花の胡蝶蘭は鹿児島県産のしっかりした秀品(等級で一番上のもの)を使用しています。

 また、写真には写っていませんが、店舗の内部には埼玉県の茂木さん(モテギ洋蘭園)が作った鉢物の胡蝶蘭を多数置かせて頂きました。
 このモテギ洋蘭園の胡蝶蘭は品評会やコンクールでの受賞歴が多く、全国でも取り合いになるほど品質が高いものとなっています。

 朝7時半前には無事設置も完了し、東邦銀行の佐藤頭取や郡山市長など、多くの方々も参加してのオープニングセレモニーが大々的に行われました。

 夕方には一部の祝花を花束にしてほしいとのご依頼も受けました。紙に包んだ花束をご来店頂いたお客様に配り、多くの方に喜んで頂きました。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長・1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。
元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と生産者の想いやこだわりが詰まった花を選んでご提供しています。

また、1級色彩コーディネーターとして、色彩の理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

ブログ記事では、花の魅力や色彩などに関する知識を、できるだけ分かりやすくお届けしています。
ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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