2022年初競り

 2022年1月5日、福島花卉にて初競りが行われました。
 写真は初競りに先立っての福島花卉社長の挨拶。福島花卉の社長の他に、福島市長の挨拶等もありました。

 福島花卉の社長の挨拶の中で、花卉業界の現状の課題として、生産者の高齢化、輸送費等の高騰傾向などの話がありました。
 生産者の高齢化は花卉だけでなく、野菜や米などの食糧生産にも当てはまり、国の抱えている大きな課題の一つともなっています。

 東京の大田花きの社長もブログ記事「小売店の数はまあまあだが、生産者を増やさなければならない」の中で、花卉の生産者を増やさなければならないと強く述べています。

 初競り後の福島花卉の社長と私との雑談の中で、相馬では野菜の生産者が季節限定で花卉を生産し、出荷し始めているとの話もあり、こういったスポット的な生産もいい傾向だと考えています。

 更には建設業界からの花卉生産の新規参入など、異業種からの参入も少しではありますが出てきています。
 花卉を含めた生産には参入障壁が高いですが、現状はチャンスでもあると私自身は考えています。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長/色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。

元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と、生産者の想いやこだわりが込められた花を選んでご提供しています。

また、(AFT認定)色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーターとして、色彩理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

さらに現在は、色彩理論と画像解析技術を組み合わせ、画像群に含まれる色彩の傾向を定量的に解析・可視化するWindows向け色彩解析ソフトウェア 「彩力 SAIRYOKU」(商標登録出願中)の開発にも取り組んでいます。
公式サイト:https://sairyoku.net/

色相・明度・彩度・色差などを数値やグラフとして可視化し、花や画像に含まれる色彩を感覚だけでなく、客観的・定量的に捉えられるようにすることで、色彩の実務や教育、研究などにも活用できるソフトウェアを目指しています。

ブログ記事では、花の魅力や産地、生産者の取り組み、色彩に関する知識など、専門的な内容もできるだけ分かりやすくお届けしています。

ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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