「うすい百貨店×福島県産花×アリス」コラボ企画㉑

 今回の記事は、福島県産の花をPRする「福島県産花卉(かき)展示開拓事業」の弊社にとって21回目のコラボ企画をまとめたものとなります。

 うすい百貨店での県産花きPR事業の一環として、9月19日に福島県産の花を使用したフラワーアレンジ教室を行いました。

「うすい百貨店×福島県産花×アリス」コラボ企画㉑

使用花材

実演で制作したサンプルアレンジ
実演で制作したサンプルアレンジ
リンドウ「天の川」
リンドウ「天の川」

 今回はアレンジ教室です。テーマとしては秋らしく。そしてかわいらしくといった、色彩の組み合わせにもこだわった構成を意識しました。

 使用花材は以下の通りとなりますが、特に今回は福島県オリジナル品種として、福島県のみで生産しているリンドウ「天の川」を使用してみました。

 「天の川」は 青紫色の花を基調に、花弁には星を思わせるような小さな斑点模様が入るのが特徴です。

 県の園芸課の方から直接話を伺いましたが、なんと600を超える名前の候補から選ばれたとのこと。ネーミングが花のイメージとぴったりで、アレンジに参加された方々にもたいへん喜んでもらえました。

アレンジ教室の様子

 アレンジ教室は事前抽選での参加でした。アレンジ教室そのものは1回40分。午前の部2回と午後の部2回の計4回行いましたが、参加された皆様の意欲が非常に高く、福島県産の花きの魅力も十分にお伝えできたかなと思います。

 下の写真は参加された皆様の作例。染雪柳をどう生けるか。染雪柳一つ取っても「流れ」を意識すると非常に悩みますので、そんなところも楽しみながら制作されていました。

 今回は、普段から花に親しまれている方だけでなく、アレンジメントを作る機会があまりない方にもご参加いただきました。

 実際に福島県産の花に触れ、花の色や形、産地についてお話ししながら制作していただくことで、店頭で見るだけでは伝わりにくい県産花の魅力を、より身近に感じていただけたのではないかと思います。

 今回のような体験を通して、「福島県ではどのような花が生産されているのか」を知っていただくことも、県産花きのPRにつながる大切な機会だと感じています。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長/色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。

元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と、生産者の想いやこだわりが込められた花を選んでご提供しています。

また、(AFT認定)色彩講師/UC級講師/1級色彩コーディネーターとして、色彩理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

さらに現在は、色彩理論と画像解析技術を組み合わせ、画像群に含まれる色彩の傾向を定量的に解析・可視化するWindows向け色彩解析ソフトウェア 「彩力 SAIRYOKU」(商標登録出願中)の開発にも取り組んでいます。
公式サイト:https://sairyoku.net/

色相・明度・彩度・色差などを数値やグラフとして可視化し、花や画像に含まれる色彩を感覚だけでなく、客観的・定量的に捉えられるようにすることで、色彩の実務や教育、研究などにも活用できるソフトウェアを目指しています。

ブログ記事では、花の魅力や産地、生産者の取り組み、色彩に関する知識など、専門的な内容もできるだけ分かりやすくお届けしています。

ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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