秋の彼岸の予約注文を受け付けております。

 秋の彼岸が近づいてきました。秋の彼岸は「秋分の日」を中日(ちゅうにち)として前後3日間。合計7日間の期間となります。今年の彼岸は以下の日にちとなります。

9月20日(火) 彼岸入り
9月23日(金) 秋分の日(彼岸の中日)
9月26日(月) 彼岸明け

 今年のお盆は40℃前後が続いた6月下旬の高温等の影響により、露地栽培の小菊が8月のお盆に間に合わず、全国的に欠品が相次ぎました。また、それ以外のスプレー菊や輪菊なども大きくずれ込み、全国的に「花が無い」状況に陥りました。

 フラワーショップ アリスでは事前に産地訪問で状況を確認し、その後、市場の社長やセリ人との頻繁な情報交換、そして直接生産者と電話でやり取りして状況を逐次確認していたため、対策を取った上で盆を迎えました。そのため「欠品」は無く、スムーズにお客様のご注文に対応することができました。

 今回の彼岸は「国葬」を迎えるため花不足だと報道されていますが、今のところ天候がいいため、今年の盆ほどの「大幅な品不足」は無いと考えております。

 秋の彼岸の予約をされるお客様もかなり増えております。事前ご予約でスムーズな商品のお引き渡しもできますので、どしどしご利用なさって下さい。

 ご来店、お待ちしております。

 

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長
 こんにちは。フラワーショップ アリスの代表取締役、菊地 充智と申します。
 福島県本宮市出身で、元々は教員として子どもたちの教育に尽力していました。その経験は私にとって大切な基礎となり、人と心を通わせる重要性や、強い絆を築くことの意味を深く理解させてくれました。

 2007年、私は新たな挑戦としてフラワーショップ アリスに加わりました。それ以来、花々と共に日々成長し、お客様に最善のサービスを提供するために常に努力しています。
 そして、花の美しさとそれぞれの物語をより深く理解し、お客様に届けるため、全国の花の産地を訪れています。

 私の経営理念は、お客様に最高の満足を提供し、常に改善と修正を行いながら、お客様にとってベストの選択を追求することです。この理念は、私が書く文章にも反映されています。

 皆さんが私の記事を通して、花の世界の美しさや、そこに込められた物語を感じ取っていただければ幸いです。それが私が記事を書く大きなモチベーションとなっています。どうぞよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA