クレマチス「エール フクシマ」の続報と新品種クレマチス「アイ フクシマ」
昨年販売が始まった新品種クレマチス「エール フクシマ」の続報として、福島民報新聞の記事(2021年5月30日)が掲載されました。
記事を読みますと、今年は何と昨年の倍の六千鉢の出荷ということで、クレマチスの中でも絶大な人気を誇っていることが読み取れます。
フラワーショップ アリスでも全国各地からお問い合わせを頂いております。今年も6月末まで取り扱っておりますので、ご安心ください。
続いてこちらは新品種クレマチス「アイ フクシマ」。「エール フクシマ」は外弁の色がワインレッドで内弁の白とのコントラストがきれいです。一方、「アイ フクシマ」は外弁と内弁が薄いピンク色になっており、ほのかな色合いがこれまたきれいな一品です。
どちらもプリンセスダイアナからの派生種となりますが、「アイ フクシマ」は「エール フクシマ」とほぼ同時に出てきた姉妹種となります。
「アイ フクシマ」もフラワーショップ アリスでもちろん取り扱っております。「エール フクシマ」と同じ福島県相馬市の生産者・高玉さんが生産したものです。株もしっかりしていますので、ご安心ください。
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- 代表取締役社長
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こんにちは。フラワーショップ アリスの代表取締役、菊地 充智と申します。福島県本宮市出身で、元々は教員として子どもたちの教育に尽力していました。その経験は私にとって大切な基礎となり、人と心を通わせる重要性や、強い絆を築くことの意味を深く理解させてくれました。
2007年、私は新たな挑戦としてフラワーショップ アリスに加わりました。それ以来、花々と共に日々成長し、お客様に最善のサービスを提供するために常に努力しています。そして、花の美しさとそれぞれの物語をより深く理解し、お客様に届けるため、全国の花の産地を訪れています。
私の経営理念は、お客様に最高の満足を提供し、常に改善と修正を行いながら、お客様にとってベストの選択を追求することです。この理念は、私が書く文章にも反映されています。
皆さんが私の記事を通じて、花の世界の美しさや、そこに込められた物語を感じ取っていただければ幸いです。それが私が記事を書く大きなモチベーションとなっています。どうぞよろしくお願いいたします。
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