アレンジ教室を行いました。(R2/12/23)

 令和2年12月23日、JA福島さくら郡山地区女性部 御館地区・宮城地区の方々を対象に、正月用アレンジメント教室を行いました。

 上記写真がアレンジで使う花材となります。左から順に、

  • 千両(静岡県大井川産)
  • 松(千葉県産)
  • ブバルジア(静岡県産)
  • キキョウラン(東京都八丈島産)
  • スイートピー(愛知県産)
  • トルコキキョウ(長崎県産)
  • アルストロメリア(愛知県産)
  • 染葉ボタン(福島県二本松市、武藤さん
  • ディスパットマム(青森県八戸産)
  • スプレー菊「濃舞風車」(静岡県大井川産)

と、全て国産品で揃えております。

 染葉ボタンは二本松市の武藤さんと直接電話連絡で話をさせて頂き、今回初めてと言うことですが、葉ボタンに染料を吸わせての出荷をして頂きました。アレンジにちょうどいい大きさの葉ボタンで、また、きれいに染料が乗っており、参加された方々もたいへん喜んで頂けました。

 今日は午前と午後の2部構成で、午前は写真左側の御館地区の方々、午後は写真右側の宮城地区の方々を対象に行いました。

 宮城地区の方々は今回初めてのアレンジ教室でした。

 どちらの地区の方々も真剣に取り組んでいます。

 アレンジ教室終了後の記念撮影。

 今回も含め、参加者の方々は教室参加前に検温測定を行い、全員マスク着用にての参加となりました。この点が、今までと変わった点になります。

 国産品のしっかりした品質の物を厳選してアレンジ教室の花材としましたので、水の管理だけ気を付けて頂ければ、正月明けまでしっかりと持つものばかりです。

 玄関先などの涼しい場所等において頂き、新年を気持ちの面からも明るく迎えて頂ければと思っています。

この記事を書いた人

菊地充智
菊地充智代表取締役社長・1級色彩コーディネーター
こんにちは。福島県郡山市にあるフラワーショップ アリスの代表を務めております、菊地充智です。
元教員としての経験を活かしながら、色彩の専門知識を基に、お客様一人ひとりに寄り添った花づくりを行っています。

全国の産地を自ら訪問し、生産者の声を直接伺いながら、確かな品質と生産者の想いやこだわりが詰まった花を選んでご提供しています。

また、1級色彩コーディネーターとして、色彩の理論に基づいた花束・アレンジメントのご提案や、色彩と花に関する情報発信にも力を入れています。

ブログ記事では、花の魅力や色彩などに関する知識を、できるだけ分かりやすくお届けしています。
ご覧いただいた皆様が、花や色彩の奥深さに興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。

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