ブルー・紫系のフラワーアレンジメント

 ブルー・紫系のフラワーアレンジメントをお作りしました。

 ブルー系の花材は元々種類が少なく、季節によって入手できるもの・入手できないものもあります。

 自然界で青い動物がいないように、青い薔薇や青いカーネーション、青いチューリップ、青いダリアなども自然界には存在しません。

 しかし現代は、サントリーが開発した青いカーネーション「ムーンダストシリーズ」のように、遺伝子組み換え技術を利用して作られたものも存在します。

 しかしながらこのムーンダストシリーズも、厳密に言えば「紫系」であり、真っ青な花ではありません。

 花屋で取り扱う青い花とは何かと申しますと、代表的なものにはトルコキキョウやデルフィニウム紫陽花、アガパンサス、リンドウなどがあります。 

 通年で入手できるトルコキキョウやサントリーカーネーション「ムーンダストシリーズ」を除き、これらの花は基本的には季節限定品であり、「ブルーの花はありますか?」とお客様からお問い合わせがあっても、季節によっては入手困難な場合もあります。

 「青い花束(アレンジ)を作ってもらえますか?」とのお問い合わせは、花屋にとっては一番難しい課題かもしれません。

 さて、今回はインスタグラムにてアップロードした動画についてブルー・紫系のアレンジをご紹介します。

 花材の内容としては、ブルーのトルコキキョウ・サントリーカーネーション「ムーンダスト」・紫色のアルストロメリアをブルー・紫系として使いました。

 また、ブルー・紫の補色の位置付けとして、愛知県JAひまわりバラ部会のスプレーバラ「クリーミーエデン」を入れてみました。

 更に長野県産のグリーンカーネーションやかすみ草、バーゼリア、葉物としてグニユーカリも入っています。

 ラッピングもアレンジに合わせて、ブルー系の包装やリボンでお作りしています。

 基本的には青い花材は極めて限られるため、ブルー系のアレンジ(花束)を作る場合、補色の花材と合わせながら、よりブルーが引き立つようなアレンジ(花束)作りを当店では目指しています。

(リンク)
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