花束

ダリアを入れて(花束)

 ダリア(ムーンストーン)を入れて花束を作ってみました。
 
 ダリアの露地物は初夏から秋にかけてが最盛期となりますが、ハウス栽培も含めると、通年で入手できる花材となります (ただし、入荷量は少ないですが…) 。

 種類も豊富で、真っ赤なダリアもあれば、このダリアのような淡い紫や複色のものもあります。
 
 ボリューム感・美しさでは最高の花ですが、残念ながらダリアの欠点は日保ちがしないこと、これに尽きます。
 日保ちの期間は個体差もありますが、市場から仕入れして5~7日ぐらいしか保たない印象です。

 近年はダリアに吹きかけると日保ちが倍に伸びる薬剤もあり、当店も使用していますが、残念ながら業務用であり、一般には流通していません。

 日保ちの点では及第点のダリアですが、これも特性ですから仕方がないものです。(仮に特性として水揚げ後、10日~2週間ほど必ず保つのであれば、当店も毎回必ず仕入れるのですが….。)

 色合いはサントリーが開発した遺伝子組み換えカーネーション「ムーンダスト・プリンセスブルー」に非常によく似ていますね。

 自然界ではなかなかこのような淡い紫の色の花がありません。一方で、紫や青が入ると花束でもアレンジでも色が締まるため、重宝しています。

 他に似た色合いを持つ花はトルコキキョウやスターチス、アルストロメリアの一部などとなりますが、用途等に応じて適時使い分けております。

 先日ご紹介したディスバットマムはダリアと見間違うくらい形状や色合いが似ているものもあり、当店も積極的に取り扱っております。

 ディスバットマムがダリアと決定的に違うのは、やはり葉ですね。葉を見れば、やはり菊科だと納得します。さすがにこちらは菊だけに、日保ちは十分です。

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