季節の花たち

タブロウの世界。ビバーナム・リュウカデンドロンを用いて。

 タブロウ(tableau)とはフランス語で額縁に入った絵画の意味を示します。
 本日のアレンジは、赤芽柳・バラ・ビバーナム・リュウカデンドロンを用いてタブロウの世界を表現してみました。

 赤芽柳は冬を代表する花材です。赤芽柳も柳の一種ですが、柳は一般的に矯めにより形を自由に変更できる特性を持ちます。まっすぐの直線で行けることもありますが、今回のような曲線にも変形できる面白い花材です。
 赤い皮がむけると銀色のふわふわした芽が現れますが、その状態になると銀芽柳と呼び名が変わります。

 ビバーナム「テイナスレッド」やリュウカデンドロン「ガルピニ」は市場でもあまり流通しない、比較的珍しい花材です。
 ビバーナム「テイナスレッド」は青い実が特徴ですが、あじさいのような小さな白い花が咲き、その花が咲き終わると、この様なきれいな青い実になります。
 リュウカデンドロン「ガルピニ」は白くて丸い実が特徴です。南アフリカ原産ですが、この実も南アフリカから輸入されています。
 
 赤バラにアルストロメリアやトルコキキョウの組み合わせもいいですが、赤バラにこれら実物も、赤バラがパッと引き立つ名脇役になりますね。
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